Get it while you can

手に入れたいものは手に入るうちに

ピーター・ウィングフィールドのサイトを更新していて、つくづく思うのは、この8年という時間を戻せたらなぁ、ということです。それと、もし今好きな俳優なりドラマなり映画なりがあったら、手に入るうちに情報収集でもイベント参加でも出待ちでも(笑)、なんでもしておいたほうがいい、ということ。

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2008年以降に閉じたサイトは、ピーターのサイトだけでなく、マチュー・カソヴィッツ、ショーン・ビーン、Numb3rs、アンドリュー・ヴァクス、X-Menシリーズのサイトがありました。2006年から少しずつ仕事が忙しくなったこと、そのうちAdobeのGoLiveが更新・サポート終了になってしまったこと、AppleのOSが古いGoLiveソフトを動かしてくれなくなったこと。HTMLサイトの更新はGoLiveに頼りきりだった私、さすがにDreamWeaverに手を出す気にはなれず。更新しないまま放置しておくのが嫌になって、Jesus Jonesの過去ページとブログ以外は閉じることにしたのです。

失われた10年

Person of Interestの更新は楽しかったけど、この10年、趣味という点ではなんだか「失われた10年」みたいな感じがします。本も読んでいたし編み物も始めたし、いろいろとやってはきたけれど、2011年からはさらに異動や部署変更があって、「オン」に蝕まれていった気がする。展示会の運営なんかやってると1、2ヶ月はスケジュール管理と企画と制作とヒト・モノの采配に追われる毎日。仕事自体は楽しかったけど、あんまり言いたかないが昨年度までの3年間は最悪な上司に当たってしまった。有名企業から鳴り物入りで入社してきたけど、アカデミックな与太話を振りかざして会社の実務や実情にあわせることができない批評家タイプ。セクハラまがいの言動もあって、今年の4月の組織変更でその人は部下無しに降格され、彼の下から解放されて精神的に助かった、と思った人は私だけではないはず。

Person of Interestもとうとう本国での放映が終わり、どうやら恐れていた展開が最終回に待っていると知り、今度はオフの世界で喪失感。Serene BachというブログCMSも先行き怪しいし、はてどうしたものか、と思っていたところにピーター・ウィングフィールドの昨年の卒業式のコメント、俳優時代を「前世」と呼ぶ言葉にショック受けたのはピーターのサイトに書いたとおり。

好きな俳優やアーティスト、作家が亡くなってしまうケースに比べたら、まだいいのかもしれない。

でもまさか、好きな俳優が、俳優やめてお医者さんになっちゃうとは思わないでしょ

正式に引退はしていないけど、まだ54歳だよ…俳優としてのキャリア25年はまだまだ短いよ…だってMajor Crimesなんてメインキャストの殆どが60代ですよ。卒業から1年も経ってから雷に打たれてしまった私。

年齢の差

もうひとつ感じたのはコレ。はっきりとは言いませんが(笑)、私はピーター・ウィングフィールドよりざっとひとまわりくらい年下です。ジムカヴィさんよりも年下です。2004年に好きになった時には既にピーターは42歳とかでした。でも一番好きになったキャラクター、ハイランダーのメソスは、この記事の冒頭に掲載しているようにその当時から約8年前の彼の姿でした。2004年当時から、好きなのに日本では放映の望みもないし、とうの昔(1998年)に終わったドラマだ、というちょっとしたガックリ感はあった。いま久しぶりに2011年まで俳優としてアクティブだったピーターの作品見ると、目に入るのは5年前までの彼だから、ここでも実際の年齢との差が。40代のピーターももちろんかっこよかったけど、いま、俳優からちょっと遠のき、急速に白髪が増えつつある彼は、やっぱり芸能人から一般人に近くなった気がしたりして。この10年を逃した自分に悔しさを感じたりしています。

ピーターが大学に戻る前の2011年までの作品は、幸い続々とソフト化されているけれど、最近はソフトの寿命が短い。それに医学部在学中にもピーターはコンベンションなどのイベントに出ていたけれど、研修医になった今、これからはそういう場もますます少なくなると思います。うー、行っておけばよかった。

手に入れたいものは手に入るうちに

と、いうわけで、今キレイさ全開の俳優さんや今旬の日本でも人気の作品とか見ると、うらやましいな、と思うと同時に、好きならそのうちになんでもしておいた方がいいですよー、とファンの人に言いたくなります。余計な御世話かもだけど。今旬でもテレビシリーズならいつかは終わるし、俳優さん女優さんも年をとる。素敵に年とる人もいれば、太っちゃったり顔立ち変わっちゃったりする人もいる。それも含めて好きならOKなんだけど、今がキレイならそのうちに集められるものは集めといたほうがいい。何より、急に第二の人生始めるために俳優をやめて大学に行っちゃうなんてことが起きないという保証はどこにもないんですから。

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